外来手術の流れ
※手術は完全予約制です。電話での新規申し込み、日程変更は承っておりません。
お電話では手術のキャンセル連絡のみを受け付けております。御了承ください。
当院で日帰り手術対応している手の外科疾患の一部をこちらのウエブサイトでご紹介しています。
対応している疾患は、この限りではありませんので受診の際にお問い合わせください。
※手術は完全予約制です。電話での新規申し込み、日程変更は承っておりません。
お電話では手術のキャンセル連絡のみを受け付けております。御了承ください。
当院で日帰り手術対応している手の外科疾患の一部をこちらのウエブサイトでご紹介しています。
対応している疾患は、この限りではありませんので受診の際にお問い合わせください。
まず外来では問診、身体診察、単純X線写真、超音波検査などを行い、手術が必要か診断します。
手術が必要と判断すれば、インフォームドコンセントを行い同意書にサインを頂きます。
手術が必要と判断すれば、インフォームドコンセントを行い同意書にサインを頂きます。
術前血液検査を行います。服薬しているお薬の確認のため、お薬手帳などの確認が必要になります。
手術当日の説明があります。
手術当日は朝食のみ消化の良いものを取っていただき、午前10時くらいから飲水は禁止となります。
(糖尿病など持病のある方はこの限りではなく、別途ご案内いたします。)
ネイルなどは落としてきていただき、指輪も外してきて頂く必要があります。
手術当日の説明があります。
手術当日は朝食のみ消化の良いものを取っていただき、午前10時くらいから飲水は禁止となります。
(糖尿病など持病のある方はこの限りではなく、別途ご案内いたします。)
ネイルなどは落としてきていただき、指輪も外してきて頂く必要があります。
手術室入室
着替えていただき手術室に入ります。
肩の部分まで腕1本の消毒を行うため汚れても差し支えない服装で来ていただくことをお願いします。
手術台に横になり、反対側の腕から点滴を取らせて頂きます。
着替えていただき手術室に入ります。
肩の部分まで腕1本の消毒を行うため汚れても差し支えない服装で来ていただくことをお願いします。
手術台に横になり、反対側の腕から点滴を取らせて頂きます。
手術の麻酔
手術の内容によって、指の付け根、手首の付け根、腕の付け根などに麻酔の注射を行います。麻酔は徐々に効くものや手術の最中に指が普通に動くものもあります。手術中は意識がある状態です。
手術中
適宜声をかけながら行っていきます。手術時間は定型的な手術として内鏡視下手根管開放術でおおむね15-20分、CM関節症に対する手関節形成術では40-50分などで終了します。指や手首の骨折では10分程度で終わるものから1時間を超えるものもあります。
手術の内容によって、指の付け根、手首の付け根、腕の付け根などに麻酔の注射を行います。麻酔は徐々に効くものや手術の最中に指が普通に動くものもあります。手術中は意識がある状態です。
手術中
適宜声をかけながら行っていきます。手術時間は定型的な手術として内鏡視下手根管開放術でおおむね15-20分、CM関節症に対する手関節形成術では40-50分などで終了します。指や手首の骨折では10分程度で終わるものから1時間を超えるものもあります。
手術後は包帯を巻いて手術室を出ます。当日は痛み止めと化膿止めの飲み薬が出ます。お会計をすませて終了となります。
手術当日は御自身での車の運転はできません。
局所麻酔の手術後はなるべく手を心臓より高いところに挙げるようにします。手指を動かす必要があると指導された場合はよく手指を動かすリハビリを行ってください。日本手外科学会パンフレット「手の手術を受けられた方へ」
手術当日は御自身での車の運転はできません。
局所麻酔の手術後はなるべく手を心臓より高いところに挙げるようにします。手指を動かす必要があると指導された場合はよく手指を動かすリハビリを行ってください。日本手外科学会パンフレット「手の手術を受けられた方へ」
術後の創処置
術後は創部を濡らすと創部感染につながりますので絶対に濡らさないでください。
定期的な創部処置に通院していただく必要があり、許可が出てから手を洗うことができます。
術後経過観察
日帰り手術は手術が日帰りで済むだけですので、手が一日で治るわけではありません。術後の抜糸が済んだ後も、定期的な診察を受けて順調な経過をたどっていくようにつとめましょう。
術後は創部を濡らすと創部感染につながりますので絶対に濡らさないでください。
定期的な創部処置に通院していただく必要があり、許可が出てから手を洗うことができます。
術後経過観察
日帰り手術は手術が日帰りで済むだけですので、手が一日で治るわけではありません。術後の抜糸が済んだ後も、定期的な診察を受けて順調な経過をたどっていくようにつとめましょう。